東北の住宅移動について

2月6日の日本経済新聞を読む。総務省が発表した東北の人口移動報告。 東北6県では転出者から転入者を差し引いた転出超過人数が約1万7000人に上がった。青森、秋田、岩手3県の流失が続いている。転入超は宮城県のみで、仙台圏へ人口移動が依然進んでいるとのこと。

宮城県は2437人の転入超。3年連続の転入超、ただし2012年を境に転入ペースは減少している。原子力発電事故が起きた福島県では人口流失に歯止めがかかってきた。